2017/07/12 07:11
若いカップルは結婚することにした。
ふたりには互いに言えない悩みがあり、式が近づくにつれて、心配になった。
未来の花婿の方は不安になったので父親に相談した。
「父さん、ボク結婚がうまくいくかどうか心配なんだ」
「彼女を愛してるんだろ?」
「ああ、それはとても。でもね、ボクとても足が臭いだろ。彼女に嫌われるかも」
「問題ないよ。しょっちゅう足を洗って、ベッドのなかでもソックスをはいてればいいんだよ」
彼はなんとかやれそうな気がした。
未来の花嫁も、心配事が気になって母親に相談することにした。
「母さん、私、朝起きると口がすごく臭うの」
「誰だって朝は口が臭うものなのよ」
「わかってないのね。朝の私の口の臭さは最悪なの。きっと彼は私と同じ部屋で寝てくれないわ」
「朝すぐ起きて、キッチンにいき、朝食を作るの。そして洗面所で歯を磨くの。大事なことは歯を
磨くまでは一言も口をきいちゃいけないってこと」
「『おはよう』も言っちゃいけないの?」
「ええ、一言もね」
彼女はやってみる価値がありそうだと感じた。
愛し合うふたりは結婚し、アドバイス通りに、彼はソックスをはき、彼女は朝の沈黙を守り、
半年くらいはお互いにうまくやってきた。
ところがある朝、夜明け前に彼が目覚めると、片方のソックスが脱げているのに気がついた。
大変なことになったと思いながら、彼は必死にベッドのなかを探した。当然、彼女は眼を覚ま
し、「一体、何してるのよ」と思わず口をきいてしまった。

「なんてこった」と彼は言った。「キミ、ボクのソックスを飲み込んだね」

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